名曲『22才の別れ』実話の真相とモデル女性|伊勢正三が語る秘話
名曲『22才の別れ』実話の真相とモデル女性|伊勢正三が語る秘話を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
『22才の別れ』が世に初めて発表されたのは、1974年3月にリリースされたかぐや姫のアルバム『三階建の詩』でした。このアルバムには、南こうせつが歌う『神田川』の続編とも目された『赤ちょうちん』や『妹』とともに、伊勢正三がボーカルを務める楽曲として収録されていました。アルバムの一曲にすぎなかったこのナンバーは、ラジオの深夜放送を中心に瞬く間に爆発的なリクエストを集めることになります。
シングルカットを望むファンの声が沸騰するなか、かぐや姫は解散への道を歩み始めます。そこで伊勢正三は、元猫の大久保一久とともに新たなフォークデュオ「風」を結成。1975年2月5日に満を持してリリースしたデビューシングルが、アレンジを施した『22才の別れ』でした。
オリコンチャートで1位を獲得し、累計売上は70万枚を突破。哀愁を帯びたメロディと、どこか冷ややかさすら漂う諦念の美学は、日本のフォークロックにおける記念碑的な成功を収めました。