冷やし中華の発祥はどこ?仙台「龍亭」と神保町が紡いだ誕生秘話
冷やし中華の発祥はどこ?仙台「龍亭」と神保町が紡いだ誕生秘話に関する質問を詳しくまとめました。詳細な解説をご確認ください。
Q1:中国のレストランに行って「冷やし中華」を注文することはできますか?
A1:中国本土の伝統的な中華料理店で日本式の冷やし中華を見つけることは極めて困難です。中国語で「日式涼麺(リースーリャンメン)」と表記される日本料理店で提供されているケースを除き、現地で一般的なのは常温の麺にゴマダレや辣油を和える「涼拌麺(リャンバンメン)」です。
Q2:冷やし中華のタレは「醤油」と「ゴマ」どちらが発祥当時の味ですか?
A2:発祥当時に誕生したのは「醤油ベースの甘酢ダレ」です。仙台の龍亭も神保町の揚子江菜館も、最初は醤油、酢、砂糖、ごま油を調合した清涼感のあるタレからスタートしました。練りゴマをベースにした濃厚なゴマダレは、昭和後期以降のバリエーション拡大によって定着した比較的新しいスタイルです。
Q3:なぜ関西地方では冷やし中華を「冷やしラーメン」と呼ぶ店があるのですか?
A3:関西では「中華そば」を単に「中華」と呼ぶ文化が薄く、「ラーメン」という呼称が強く定着していたため、「冷やした中華そば=冷やしラーメン」という呼び名が自然発生したと言われています。山形県のスープ入り冷やしラーメンとは成り立ちが異なります。