【危険】ロキソニンを毎日飲み続けると体に何が起きる?医師が徹底解説
【危険】ロキソニンを毎日飲み続けると体に何が起きる?医師が徹底解説とは一体何なのか? 詳しい意味を整理してお届けします。
胃腸の不調以上に厄介なのが、腎臓への影響だ。腎臓は沈黙の臓器と呼ばれる通り、機能が著しく低下するまで痛みがほとんど生じない。プロスタグランジンは腎臓の血流量を維持する役割も担っているため、NSAIDsによってその合成が阻害されると、腎臓への血流が急激に滞ることになる。
医薬品医療機器総合機構(PMDA)に寄せられる副作用報告を見ても、解熱鎮痛薬の長期乱用による急性の腎不全や慢性腎臓病の悪化事例は絶えない。腎機能が低下すると、体内の老廃物や水分が排出できなくなり、全身のむくみや高血圧を引き起こす。最悪の場合、人工透析が必要となる事態すら招きかねない。検査数値に異常が現れたときには、すでに不可逆的なダメージを負っていることも珍しくないのだ。