足底腱膜炎に湿布は効く?かかとの激痛を断つ正しい貼り方と改善の真相
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ドラッグストアの店頭で多くの人が迷うのが、「冷湿布(冷感)」と「温湿布(温感)」の選択です。足底腱膜炎においては、症状の経過(急性期か慢性期か)によって適したタイプが異なります。
冷湿布を選ぶべきケース(急性期・活動直後)
長距離を走った後や、たくさん歩いた日の夜など、かかとに熱感やズキズキとした鋭い痛みがある場合は冷湿布が適しています。メントールなどの冷感刺激と消炎鎮痛成分によって、患部の興奮した神経を鎮め、強い痛みを素早く和らげます。
温湿布を選ぶべきケース(慢性期・冷えると痛む場合)
痛みが数週間以上続いており、熱感はなく「朝起きたときに足裏がこわばって突っ張る」「足先が冷えると痛みが強くなる」という場合は温湿布が向いています。トウガラシエキス(カプサイシン)などの温感成分が局所の血流を促し、硬くなった足裏の緊張をほぐすサポートをします。
なお、どちらの湿布も深部の組織温度を劇的に変えるものではなく、主目的は「薬効成分の浸透と感覚刺激による痛みの緩和」です。迷った場合は、貼って心地よいと感じる方を選んでも差し支えありませんが、皮膚への刺激が強すぎるとかぶれの原因になるため、肌質に合わせた選定が欠かせません。