ももクロメンバーの現在と結婚事情の真相|歴代脱退理由から年齢順まで

ももクロメンバーの現在と結婚事情の真相|歴代脱退理由から年齢順までにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

ももいろクローバーZの歴史を深く理解する上で避けて通れないのが、過去にグループを去ったメンバーたちの決断とその背景です。特に初期の飛躍を支えた早見あかりと、紅白歌合戦出場やドームツアーを共に成し遂げた有安杏果の脱退は、組織の在り方に決定的な影響を与えました。

早見あかりが選んだ「女優への転身」と中野サンプラザの別れ

2008年11月に加入し、クールな美貌と巧みなMCでサブリーダーを務めた早見あかり。彼女が2011年4月10日の中野サンプラザ公演をもって脱退した理由は、表層的な不仲などではなく「アイドルとしての資質に対する内的な違和感」でした。当時の手記やインタビューにおいて彼女は、「嘘をついて笑うことができない自分の性格と、求められるアイドル像の乖離」に激しく苦悩していた胸中を告白しています。

自身がグループにいることで他のメンバーの純粋なアイドル性を阻害してしまうのではないかという責任感から、女優への一本化を決断。この脱退を機に、グループ名は「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」へと改名されました。その後、早見あかりは映画やドラマで主演・助演を重ねて実力派女優へと成長。脱退から数年後にはCMやメディアでメンバーとの再会を果たし、脱退の痛みを美しい友情の物語へと昇華させています。

有安杏果の「普通の女の子」発言とソロアーティストとしての再起

2009年7月に加入し、グループ随一の歌唱力と圧倒的なダンススキルで「小さな巨人」と称された有安杏果。彼女が2018年1月21日の幕張メッセ公演でグループを卒業した際、「子役時代から22年間やってきて、一度普通の女の子の生活を送ってみたい」と語った言葉は、世間に大きな衝撃を与えました。

しかし卒業から1年後の2019年初頭、個人事務所を設立して音楽活動や写真家としての表現活動を再開したことで、一部のネット上では「普通の生活を送るという話と矛盾しているのではないか」という憶測が飛び交いました。関係者の証言や当時の状況を紐解くと、それは巨大化しすぎた「ももクロというシステム」の枠組みから一度距離を置き、自身のペースで音楽と向き合うための必然的な独立だったことが窺えます。その後、兼ねてから精神的支えとなっていた医師との結婚も発表し、表現者としての自己決定権を取り戻した人生を歩んでいます。

結成日(2008年5月17日)と初期メンバーの変遷

グループの結成日は2008年5月17日。神奈川県・川崎アゼリアで開催された芸能事務所スターダストプロモーションのイベントが発祥の地でした。初期メンバーは高城れに、和川未優、伊倉愛美、百田夏菜子、玉井詩織、高井つき奈の6名でスタートしています。

黎明期の路上ライブ時代にはメンバーの出入りが激しく、高井つき奈(後にSKE48へ加入)、和川未優、伊倉愛美が卒業。その後、藤白すみれや柏幸奈(後に乃木坂46の1期生として活躍)らの加入と離脱を経て、佐々木彩夏、早見あかり、有安杏果が合流したことで、黄金期を迎える体制が固まりました。最初期の路上ライブで数十人の観客を前に歌っていた少女たちが、後に数万人規模の日産スタジアムを満員にするまでのプロセスは、まさに現場叩き上げのドキュメンタリーそのものです。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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