「てへんに空」の漢字「控」とは?読み方・書き順から一発変換まで徹底解説
「てへんに空」の漢字「控」とは?読み方・書き順から一発変換まで徹底解説の詳細について、最新情報を詳しくお届けします。
手偏に空の読み方を探している方がまず押さえるべきは、漢字「控」が持つ複数の顔です。小中学校の教科書や公的文書で使われる標準的な読みだけでなく、漢和辞典の奥深くに眠る特殊な訓読みまで把握すると、この漢字に対する解像度が一気に上がります。
漢字控の基本データにおいて、音読みは「コウ」、訓読みは「ひか(える)」が常用漢字表に掲載されている正式な読み方です。しかし、漢字アシスタントなどの文字情報データベースや諸橋轍次編『大漢和辞典』などの権威ある典拠を調査すると、訓読みに「控げる(つげる)」「控く(のぞく)」という極めて珍しい表外読みが明記されています。これは古典において「手で高く掲げて告げる」「制止して取り除く」といった特殊な文脈で用いられていた名残です。
控の書き順と画数については、総画数は11画であり、部首は「手(てへん)」に分類されます。書き順でミスが多発するのは、右側のつくり「空」の部分です。以下の正しいストロークを再確認しておくと、美しい文字のバランスが取れるようになります。
- 第1画〜第3画(てへん):1画目は左から右へやや右上がりの横棒。2画目はその中央を垂直に貫いて下から左上へハネる縦棒。3画目は左下から右上へ向けて払う撥ね上げです。
- 第4画〜第8画(うかんむり+八):4画目の頭頂の点、5画目の左下への点、6画目の横から内側へ折れるカギで「うかんむり」を構成。その下に7画目(左払い)、8画目(右の短い点)で「八」を収めます。
- 第9画〜第11画(エ):最後につくりの下部を支える「エ」を書きます。上部の横棒(9画)、中央の縦棒(10画)、底辺の長い横棒(11画)で全体を引き締めます。