尊敬語と謙譲語の違いとは?主語で見分ける簡単敬語術とメール例文
尊敬語と謙譲語の違いとは?主語で見分ける簡単敬語術とメール例文について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。
Q1:「お越しいただく」と「いらっしゃる」の使い分けはどうすれば良いですか?
A1:どちらも相手の来訪を表す尊敬語です。「〇〇様がいらっしゃいました」は相手の動作そのものを述べる表現であり、「弊社までお越しいただきありがとうございます」は相手の好意的な来訪に感謝を伝える場面などで適しています。文脈に応じて自然な方を選びましょう。
Q2:社外の人と話す際、自社の社長の行動にはどちらを使いますか?
A2:謙譲語を使用します。ビジネスでは「自社(身内) vs 社外(相手)」の関係が最優先されるため、どれほど偉い自社の社長であっても、社外の人に対しては「社長の佐藤が申しておりました」「佐藤は外出しております」とへりくだって表現します。
Q3:「お名前を頂戴できますか」という言い方は間違っていますか?
A3:厳密には不適切です。「名前」は物ではないため「頂戴する(もらうの謙譲語)」の対象にはなりません。「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」や「お名前を教えていただけますでしょうか」と言い換えるのが正しい敬語マナーです。