筋トレ全身法は筋肥大しない?分割法との違いと週2〜3回メニューの真実
筋トレ全身法は筋肥大しない?分割法との違いと週2〜3回メニューの真実の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。
Q1:全身法だと1回のトレーニング時間が長くなりませんか?
A1:種目を厳選すれば60分以内で完結可能です。全身法で時間が伸びてしまう最大の原因は、アームカールやサイドレイズといった小筋群のアイソレーション種目を詰め込みすぎることです。BIG3などの大筋群種目を3〜4種目に絞り、セット間インターバルを2分程度に管理すれば、分割法よりも短時間で高い運動量を確保できます。
Q2:スクワットとデッドリフトを同じ日にやって腰を痛めませんか?
A2:同日に両方を高強度で行うことは避けるのが鉄則です。先述の最新メニューで示した通り、月曜日はスクワットを高重量で行いデッドリフトは行わない、金曜日はデッドリフトを高重量で行い脚はレッグプレスで腰への負担を減らすなど、日ごとに主役と脇役を明確にローテーションさせることが怪我を防ぐ必須テクニックです。
Q3:分割法から全身法に切り替えたら筋肉が小さくなった気がするのですが?
A3:それは筋繊維の縮小ではなく、「慢性的な筋浮腫(パンプ・むくみ)の消失」であるケースがほとんどです。分割法では1部位に大量のセットを浴びせるため筋組織に水分が溜まり一時的に太く見えますが、これは筋肥大そのものとは異なります。3〜6ヶ月単位の客観的な筋量測定や挙上重量の推移を見れば、着実に筋肥大が進行していることを確認できるはずです。