甲子園でコールド負けが存在しない理由とは?点数差ルールと熱中症対策が激変させる2026年夏の高校野球

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地方大会のトーナメント表を眺めていると、時折目に入る「5回コールド」や「7回コールド」の文字。高校野球の公式戦において、点数差によるコールドゲームが適用される基準はきわめて明確だ。原則として、5回終了時に10点以上、または7回終了時に7点以上の差がついている場合に成立する。

もちろん、後攻チームがリードしている場合は、そのイニングの表が終了した時点で即座に試合終了となる。一方で、どれほど大差がついていても4回終了時点では成立しない。前半の立ち上がりに大量失点を喫したチームであっても、5回の攻撃が終わるまでは反撃の機会が残されているわけだ。

ただし、このルールには重要な例外が存在する。都道府県大会の「決勝戦」だ。甲子園への切符がかかる運命の一戦においては、どれだけ点数差が開こうとも点数差コールドは適用されない。9回裏のアウト3つを取るまで、球児たちは諦めずに白球を追い続けることができる。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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