ベトナムで日本の胃薬が爆発的人気の謎!太田胃散・キャベジンの真相
ベトナムで日本の胃薬が爆発的人気の謎!太田胃散・キャベジンの真相の特集記事を解説します。専門的な知識がチェックできます。
実際の販売現場ではどのような動きが起きているのか。都心部の免税対応ドラッグストアに勤務する現役薬剤師および現場スタッフへの取材から、リアルな消費動向が見えてきました。
「ベトナムからのお客様は、事前に現地のSNSや購入代行グループで入念にリサーチされています。店頭で『thuốc dạ dày của nhật』と検索したスマートフォンの画面を見せられ、太田胃散の缶入り(216g)やキャベジンの大容量ボトル(300錠)を一度に5個から10個単位でバスケットに入れられるケースが日常茶飯事です。家族や親戚、職場の同僚から頼まれて代理購入する方が非常に多い印象を受けます」(大手ドラッグストア・チーフ薬剤師)
現地ベトナムのソーシャルメディア(Facebookの在日ベトナム人コミュニティやTikTok)上の投稿を分析すると、以下のような生々しい評価が飛び交っています。
- 「ベトナムの薬局で買う抗生物質や強い胃薬は眠気や吐き気が出ることがあったが、日本の太田胃散は生薬ベースで安心して飲める」
- 「仕事の接待でビールを大量に飲まされた夜でも、キャベジンを飲んでおくと翌日の胃の重さが全く違う」
- 「日本へ行く友人には化粧品よりもまず日本の胃薬を頼むのが定番になっている」
これらの声が示すのは、単なる一時的な流行ではなく、過酷な飲酒や食習慣を抱える東南アジアの生活者にとって、日本の胃腸薬が「生活防衛の実用ツール」として深く定着している実態です。