唇の横が切れる原因と治し方|治らない口角炎の正体と市販薬の選び方
今注目を集めている 唇の横が切れる原因と治し方|治らない口角炎の正体と市販薬の選び方について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
Q1:口角炎と口唇ヘルペスはどうやって見分ければいいですか?
A1:最も分かりやすい判別ポイントは「水疱(小さな水ぶくれ)の有無」と「前駆症状」です。口角炎は最初から皮膚の亀裂やただれとして現れますが、口唇ヘルペス(単純ヘルペスウイルス感染症)は発症の数時間から半日前に患部がピリピリ・チクチク痛痒くなり、その後に米粒大の小さな水疱がプチプチと群がって出現します。水疱を伴う場合は抗ウイルス薬が必要となるため、速やかに皮膚科を受診してください。
Q2:子供が頻繁に唇の端を切毛させています。大人の薬をそのまま塗っても大丈夫ですか?
A2:自己判断で大人用の抗生物質軟膏やステロイド軟膏を小児に使用するのは避けてください。子供の口角炎は、口の周りを頻繁に舐める癖や、よだれ、アトピー素因による乾燥が主な要因です。まずは低刺激なプロペト(高純度ワセリン)で口の周りを保護し、舐め癖を優しく指導することが優先されます。改善しない場合は小児科または皮膚科を受診し、年齢に適した外用薬を処方してもらうのが安全です。
Q3:カンジダ性口角炎は人にうつる病気なのでしょうか?
A3:カンジダ菌は健康な人の口の中や皮膚にも元から生息している「常在菌」であるため、通常の会話や軽い接触で他人に病気としてうつる心配は基本的にありません。問題は菌が存在すること自体ではなく、宿主側の免疫力低下や局所の過湿潤環境によって菌が異常増殖することにあります。ただし、タオルや食器の共用は二次感染や衛生管理の観点から控え、自身の体調管理と局所の清潔維持に努めることが重要です。