体の臓器の位置と痛みの真相|左右の腹部・背中の危険信号を徹底解説

体の臓器の位置と痛みの真相|左右の腹部・背中の危険信号を徹底解説の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:胃の痛みと膵臓の痛みはどうやって見分ければよいですか?
A1:胃の痛みはみぞおち付近に集中し、空腹時や食後など食事のタイミングと連動して強弱がつく傾向があります。一方、膵臓の痛みはみぞおちの深部から背中へと真っ直ぐ突き抜けるような鋭い激痛が特徴です。また、前かがみの姿勢(エビのように丸まる姿勢)を取ると膵臓の圧迫が緩んで痛みが少し和らぐ点も、鑑別の有力な手掛かりとなります。

Q2:右脇腹が痛む場合、盲腸(虫垂炎)と便秘はどう見分けますか?
A2:盲腸の場合は徐々に痛みが強まり、右下腹部のある一点(おへそと右骨盤の出っ張りを結ぶ線の外側3分の1)を押すと飛び上がるほどの圧痛が生じます。また、微熱や食欲不振を伴うのが典型的です。一方、便秘による痛みは左下腹部や下腹部全体に起きやすく、押しても特定の局所だけが激痛になることは稀で、排便によって軽快します。

Q3:背中の右側だけが痛む場合、どんな内臓の病気が考えられますか?
A3:右背部の痛みで最も疑われるのは、右の腎臓疾患(腎盂腎炎、腎結石)と胆のう・肝臓疾患(胆石症、胆のう炎)です。肋骨の下あたりを軽くトントンと叩いて響くような痛みがあれば腎臓系の可能性が高く、脂っこい食事の後に右肩甲骨の下あたりが締め付けられるように痛む場合は胆のう系の放散痛が疑われます。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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