食べても食べてもお腹が空く女性へ!異常な食欲の真因と病気のサイン
食べても食べてもお腹が空く女性へ!異常な食欲の真因と病気のサインにまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
食欲を司る中枢は脳の視床下部に存在しますが、ストレスや睡眠不足は容易にこの司令塔を狂わせます。慢性的なストレスを受けると、副腎皮質からストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されます。コルチゾールは食欲抑制ホルモンの働きを邪魔し、手っ取り早く脳を鎮静化させようと高カロリー・高脂質な食事を求めさせます。
また、睡眠不足も食欲暴走の直接的なトリガーです。わずか数日間の睡眠不足であっても、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少し、逆に食欲を強烈に刺激するホルモン「グレリン」が急増することが立証されています。睡眠時間が6時間を切る生活が続くと、脳はエネルギー不足と勘違いして過食を命じるようになります。
さらに、心理的な孤独感や不安を埋めるために食べる「エモーショナル・イーティング(感情的過食)」も女性に多く見られます。空腹感を満たすためではなく、心の空白を埋めるために食べている場合、胃袋がいっぱいになっても脳の報酬系は決して満足しません。