助産師と看護師の違いは?資格難易度と年収の決定打【2026最新】

助産師と看護師の違いは?資格難易度と年収の決定打【2026最新】とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

助産師を目指す場合、高校卒業後に「看護師+助産師の統合カリキュラム」を持つ4年制大学へ進む方法と、看護師として数年間の病棟経験を積んでから助産師養成機関(1年制〜2年制)へ進学するルートの2通りがあります。現場では、一度臨床を経験した看護師出身の助産学生の方が、基礎的な注射技術や全身状態のアセスメント力に長けており、就職後に即戦力として重宝される傾向もあります。

一方で、現代の法制度において議論が絶えないのが助産師に男性がなれない理由です。保健師助産師看護師法第3条において、助産師は「厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする『女子』」と明確に規定されています。

看護師や保健師は法改正によって男性への門戸が開かれましたが、助産師については「分娩時における産婦の羞恥心への配慮」「プライベートな身体接触に対する当事者の心理的抵抗」などを背景に、現在も女性限定の資格として据え置かれています。諸外国では男性助産師が活躍する国も存在するため、日本国内でも法改正の是非をめぐる議論は度々巻き起こっていますが、現時点では制度上の変更には至っていません。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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