叩く音は間違い?プロが教える美味しいスイカの見分け方【完全版】

叩く音は間違い?プロが教える美味しいスイカの見分け方【完全版】についての真相をご紹介します。

少人数世帯や冷蔵庫のスペースの都合から、1/4や1/8にカットされたスイカ、あるいは一口大に切り分けられたパック入りスイカを購入するケースが主流となっています。断面が直接見えるカットスイカは、丸ごとの1玉以上に「糖度と鮮度」をダイレクトに見分けることが可能です。

カットスイカ 選び方で最初に見るべきは、果肉のキメの細かさと「タナ落ち」と呼ばれる亀裂の有無です。果肉に大きな亀裂が入っているものは、過熟によって水分が抜け始めている兆候です。中心部から皮の際(白い部分)にかけて、果肉の赤色のグラデーションが鮮やかで、果肉の細胞がキュッと緻密に詰まっているものを選びましょう。また、パックの底に赤い果汁(ドリップ)が溜まっているものは、カットから時間が経過して細胞が壊れ、旨みとシャリ感が損なわれているため避けるのが鉄則です。

次に注目したいのがスイカ 種の位置 見分け方です。スイカの種は、中心から放射状に伸びる「維管束(栄養を運ぶ管)」に沿って、規則正しく3箇所(6列)に並んでいます。種が均等に散らばっており、種の周りの果肉が崩れていないものは、均一に栄養が行き届いて育った証拠です。また、種が黒褐色にしっかりと色づいている個体は、果実全体が完熟したタイミングで収穫されたことを証明しています。白い未成熟な種が多いものは、甘さが全体に行き渡る前に収穫された可能性があるため注意が必要です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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