プロが教える失敗しないメロンの選び方|甘い個体の見分け方と追熟術
プロが教える失敗しないメロンの選び方|甘い個体の見分け方と追熟術の特集記事を解説します。最新トレンドが詰まっています。
Q1:メロンのお尻が柔らかくなりすぎて底が凹んでしまった場合は食べられますか?
A1:指で押しただけで皮が破れたり、中心がジュクジュクと崩れてアルコール臭(お酒のような匂い)がしている場合は、内部で発酵が進んでいるため生食はおすすめできません。ただし、果肉が単に柔らかくなっているだけで嫌な臭いがなければ、冷凍してフローズンシャーベットやスムージーに加工すれば美味しく召し上がれます。
Q2:スーパーでカットされたメロンを買うときの選び方は?
A2:カットメロンを選ぶ際は、「断面の種とワタの周辺がドロドロに溶けていないか」「果肉の角(エッジ)がピンと立っているか」「果汁がパックの底に過剰に溜まっていないか」の3点を確認してください。果肉が透き通っており、ドリップ(果汁漏れ)が少ないものが鮮度抜群で美味しいカットメロンです。
Q3:届いたメロンが予定日を過ぎても全然柔らかくなりません。追熟を早める方法はありますか?
A3:メロンを早く追熟させたい場合は、エチレンガスを多く放出する「リンゴ」や「バナナ」と一緒に紙袋やポリ袋に入れて軽く口を閉じ、20℃〜25℃の室内に置いてください。同居させた果物のエチレンによってメロンの追熟酵素が活性化され、通常よりも早く熟成が進みます。
Q4:メロンの種とワタは取ってから冷やすべきですか?
A4:食べる前に冷やす段階では、種とワタを取らずに丸ごと冷やすのがベストです。半分に切って種とワタを取り除くと、その断面から酸化が進み、メロンの生命線である果汁と香りが逃げてしまいます。種とワタは、食べる直前にスプーンで優しく取り除くのが果汁を逃さない鉄則です。なお、ワタの周囲は最も糖度が高いため、種だけをスプーンで漉して果汁を果肉にかけて食べるのも通の楽しみ方です。