鮎の塩焼きの食べ方完全版!骨の抜き方と頭・内臓のマナーを徹底解説
鮎の塩焼きの食べ方完全版!骨の抜き方と頭・内臓のマナーを徹底解説にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
「料亭のような鮎の塩焼きを家で食べたいが、川魚特有の生臭さが出たり皮が破れたりしてしまう」という悩みを抱える方は多いはずです。炭火の設備がなくても、一般的な家庭用の調理器具を使ってプロ級の仕上がりを再現することは十分に可能です。ここではフライパンやグリルでの鮎の塩焼きの焼き方の秘訣を公開します。
まず下準備として、鮎全体に粗塩を軽く振って10分間置き、表面に浮き出た余分な水分と生臭みをキッチンペーパーで徹底的に拭き取ります。この一手間だけで川魚特有の臭気は完全に消失します。
魚焼きグリルを使用する場合の極意:
グリルで失敗する最大の要因は、尾ビレや背ビレが真っ黒に焦げ落ちてしまうことです。これを防ぐため、ヒレ全体をたっぷりの水で濡らし、分厚く塩をまとわせる「化粧塩」を施します。さらに焦げやすい尾ビレには小さなアルミホイルをキャップのように巻いて保護します。グリル内部をあらかじめ強火で3分間予熱し、網に薄く油を塗ってから鮎を並べます。火力は中火でじっくりと、両面焼きなら8〜10分、片面焼きなら表6分・裏4分を目安に焼き上げます。皮がパリッと張り、表面の脂がチリチリと泡立っていれば完成です。
フライパンを使用する場合の極意:
フライパン調理で重宝するのが「魚焼き用クッキングシート」です。油を引かずに中火で温めたフライパンにシートを敷き、化粧塩をした鮎を盛り付けたときに表になる面(頭を左、腹を手前)から並べます。蓋をすると蒸気がこもって皮がふやけてしまうため、あえて蓋はせず、中弱火でじっくり水分を飛ばしながら焼きます。片面あたり約6〜7分、じっくり時間をかけて皮目をキツネ色に焼き固めてから裏返すことで、身崩れを起こさずパリッとした食感に仕上がります。