No Matter Howの語順と意味|Howeverとの違いを整理

No Matter Howの語順と意味|Howeverとの違いを整理の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

英語学習者から最も多く寄せられる疑問が、no matter how however 違いと文脈ごとの識別法です。結論から述べると、「however」には全く異なる2つの文法機能が存在し、ここを取り違えることが混乱の主因となっています。

1つ目は、文章と文章を繋ぐ「接続副詞」としてのhowever(意味:しかしながら)です。この場合、独立した文頭に置かれて直後にカンマ(,)を伴います。2つ目は、no matter howと完全に同義である「複合関係副詞」としてのhoweverです。この用法では「however + 形容詞/副詞 + S + V」という形で譲歩節を作ります。

そのため、大学受験 英語 譲歩構文や各種試験で定番のno matter how 書き換え問題では、以下のような等価関係が成立します。

  • no matter how hard:No matter how hard it is, we will never give up.
  • however hard(書き換え):However hard it is, we will never give up.

以下の比較表は、混同されやすい主要な構文の文法区分、試験での頻出度、および識別ポイントを整理したものです。

構文・表現品詞・機能典型的な語順パターン編集部の見解・識別ポイントno matter how譲歩を表す副詞節(群接続詞扱い)no matter how + 形容詞/副詞 + S + V口語・文語問わず汎用性が高く、修飾語の前置が必須。however(譲歩)複合関係副詞however + 形容詞/副詞 + S + Vno matter howの完全な書き換え先。フォーマルな文脈で多用。However, 〜(接続副詞)接続副詞(意味:しかしながら)However, S + V ...直後にカンマを伴い節単体で成立。譲歩構文とは構造が明確に異なる。no matter what譲歩を表す副詞節(関係代名詞的機能)no matter what (+ 名詞) + S + V / Vwhat自身が主語や目的語になる。程度(how)ではなく事物を対象とする。
林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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