セカオワピエロの素顔公開は?Dj Loveの正体と交代劇の真相
セカオワピエロの素顔公開は?Dj Loveの正体と交代劇の真相についての真相をご紹介します。
熱心なリスナーの間では広く知られている事実ですが、現在のピエロは2代目DJ LOVEです。バンドの前身である「世界の終わり」結成初期、手作りのライブハウス「club EARTH」を立ち上げた時代には、別の人物が初代ピエロとしてステージに立っていました。
初代ピエロが表舞台を去った最大の理由は、バンドの急激なプロ化と方向性の変化に伴う「裏方志向への転換」でした。初代は音楽制作やライブの現場環境を整える音響エンジニアとしての適性が極めて高く、脚光を浴びるパフォーマーではなく、サウンドを支えるエンジニアリングに専念したいという強い希望を持っていました。
インディーズレーベルからの本格デビューを目前に控えた2009年、初代の脱退が決まった現場で、ボーカルのFukaseが白羽の矢を立てたのが現在の2代目DJ LOVEです。FukaseやNakajinとは高校時代からの音楽仲間であり、当時別のバンドで活動していた彼に対し、Fukaseは電話で次のように打診したと自著やインタビューで回顧されています。
「今度ライブがあるんだけど、ピエロのマスクを被ってDJをやってくれないか」
突然の誘いに対し、彼は「いいよ」と即答。リハーサルもないまま初代の仮面と衣装を引き継ぎ、ステージに上がったことが、2代目DJ LOVE誕生の瞬間となりました。脱退劇と聞くと確執やトラブルを連想しがちですが、実際には信頼関係に基づいた役割分担の再編であり、初代ピエロはその後もサウンドクルーとしてバンドの音作りを支え続けました。