日本の面積は本当に狭いのか?世界6位に化ける海洋大国の真相

日本の面積は本当に狭いのか?世界6位に化ける海洋大国の真相について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

測量法第12条に基づく国土地理院の公表資料「全国都道府県市区町村別面積調」によると、日本の国土面積 2026年最新データにおける総面積は約37万7,975平方キロメートル(約37.8万㎢)を記録しています。この日本の面積 平方キロメートルの数値を国連加盟国を中心とする世界各国と比較した場合、日本の面積 世界順位は全197か国中第61位(内水面等の算定基準により61〜62位)に位置します。

世界全体の陸地総面積から見れば、日本列島が占める割合はわずか約0.25%にすぎません。しかし、主権が及ぶ「領海」および主権的権利を行使できる「排他的経済水域(EEZ)」へ視点を転じた瞬間、そのランドスケープは激変します。

日本は周囲を広大な太平洋、日本海、東シナ海、オホーツク海に囲まれた島国です。本州、北海道、九州、四国をはじめとする主要4島に加え、数千に及ぶ離島が国土の外縁を形成しています。これにより、領海(約43万㎢)と日本の排他的経済水域 面積(約405万㎢)を合算した海洋管轄面積は約447万平方キロメートルに達します。

この数値は、陸地面積と領海・EEZを合わせた総合管轄空間において、アメリカ、ミクロネシア、オーストラリア、ロシア、カナダなどに次ぐ世界第6位の規模を誇ります。陸地面積では世界61位の小国が、ひとたび海に目を向ければ、インドやブラジル、中国などの大陸国家が管轄する海洋面積をはるかに凌駕する圧倒的な「海洋超大国」へと姿を変えるのです。領海と領土の広さ比較を行った場合、海域面積は陸地面積の約12倍に達しており、日本という国家の生存基盤がいかに海に支えられているかを客観的データが物語っています。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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