口角炎の原因は乾燥だけじゃない?痛む理由と正しい治し方まとめ
口角炎の原因は乾燥だけじゃない?痛む理由と正しい治し方まとめについて重要なポイントを解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
市販薬やセルフケアで改善しない場合、医療機関を受診する必要がありますが、「口角炎は病院の何科に行くべきか?」と迷う方は多いはずです。基本的には皮膚科が第一選択となります。唇周辺の粘膜トラブル全般を専門的に診察でき、顕微鏡検査でカンジダ菌の有無を迅速に判定できます。
口腔内の荒れや舌炎を併発している場合は歯科口腔外科や耳鼻咽喉科、胃もたれや便秘など消化器症状が顕著な場合は内科・消化器内科の受診も視野に入ります。
【プロの結論】セルフケアを継続すべき人・即座に受診すべき人の判断基準
▼ セルフケアで様子を見てよい人:
- 発症して数日以内で、軽微な乾燥・ピリつきにとどまる場合
- 直近で明らかな寝不足や偏食があり、生活リズムの改善に着手できる場合
- 市販の医薬品リップやビタミン剤を使用して症状が快方に向かっている場合
▼ 医療機関(皮膚科)へ直ちに行くべき人:
- 市販薬を使用して1週間以上経過しても症状が改善しない、または悪化している場合
- 黄色い膿(浸出液)やかさぶたが厚く盛り上がり、感染が疑われる場合
- ステロイド系市販薬を塗った後に、かゆみや赤みが急速に広がった場合(※カンジダ菌にステロイドを塗ると菌が爆発的に増殖するため危険)
- 年間を通じて何度も口角炎を繰り返し、基礎疾患(糖尿病や自己免疫疾患など)の疑いがある場合