【東京から行ける島】船と飛行機で辿り着く“別世界”全ルート徹底ガイド
【東京から行ける島】船と飛行機で辿り着く“別世界”全ルート徹底ガイドの基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
東京から行ける島を語るうえで、まず押さえるべきは「すべての航路は竹芝桟橋から始まる」という事実だ。東京都が管轄する伊豆諸島・小笠原諸島への玄関口は、JR浜松町駅から徒歩約8分の竹芝客船ターミナル。ここから東海汽船のフェリー・ジェット船が、伊豆大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島へと放射状に伸びている。
一方、熱海港から船で約30分の初島は静岡県だが、「東京から行ける島」の感覚としては最速・最安の選択肢になる。日帰り客の8割以上は東京・神奈川からのアクセスで、実質的に首都圏の離島レジャー需要を担っている島だ。
ここで重要なのは、同じ「東京の島」でも島ごとに性格がまったく異なる点。温泉と地層博物館の伊豆大島、白砂の海岸と美しい夕陽の神津島、亜熱帯の森と滝が広がる八丈島。それぞれ船の所要時間も運賃も大きく違う。以下の比較表で、編集部が独自に「現実的な日帰り難易度」と「初めての島旅でのおすすめ度」を数値化した。
この表からも分かるとおり、「東京から行ける島=日帰り」は決して等号ではない。むしろ、日帰りにこだわらないほうが旅の満足度は跳ね上がる。