自責点とは?失点との違いや計算方法・継投ルールを徹底解説
自責点とは?失点との違いや計算方法・継投ルールを徹底解説についての真相をお届けします。
公認野球規則9.16において、自責点(Earned Run)は「投手が責任を負うべき失点」と厳格に定義されています。安打、四死球(敬遠を含む)、犠打、犠飛、盗塁、暴投(ワイルドピッチ)、ボークなど、投手の投球および投手自身のプレーに起因して走者が進塁・生還した場合に記録されます。
一方で失点(Runs Allowed)とは、理由の如何を問わず相手チームに記録されたすべての点数を指します。つまり、「失点」という大きな枠組みの中に「自責点」と「自責点以外の失点(非自責点)」が存在する構造です。
最大の違いは「味方のミスが絡んでいるかどうか」にあります。野手のエラーやキャッチャーのパスボールがなければ防げていた得点は、投手個人の失態ではないと判断され、チームの失点には計上されても投手の自責点にはなりません。