玄孫とは誰のこと?読み方や親等・相続権と次の呼び名まで徹底解説
玄孫とは誰のこと?読み方や親等・相続権と次の呼び名まで徹底解説の重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
玄孫とは、自分から見て4世代あとの直系子孫のことです。世代の流れを順に並べると「自分 ➔ 子(1代) ➔ 孫(2代) ➔ 曾孫(ひ孫・3代) ➔ 玄孫(4代)」となります。つまり「ひ孫の子」であり、「孫の孫」にあたる存在です。
一般的に日常会話では「やしゃご」と呼ばれることが多く、公的な場や法律用語としては音読みの「げんそん」が用いられます。曾孫(ひ孫)と混同されがちですが、ひ孫は3親等、玄孫は4親等であり、世代が1つ異なります。
では、なぜ「玄」という漢字を当てて「やしゃご」と読むのでしょうか。語源には諸説ありますが、代表的なものは以下の2点です。
- 「玄」の漢字の意味:「玄」には黒、奥深い、遥か遠いといった意味があります。遠く離れた見えにくい世代の子孫であることから、この文字が当てられました。
- 「やしゃご」という発音の由来:仏教の守護神である「夜叉(やしゃ)」のように遠く神秘的な存在に例えたという説や、離れていることを意味する「弥(いや)」が転じて「いやひこ ➔ やしゃご」へと変化したとする言語学的な説が有力です。
世代の並び順としては、子(こ)➔ 孫(まご)➔ 曾孫(ひまご)➔ 玄孫(やしゃご)➔ 来孫(らいそん)の順番で続いていきます。