公募推薦とは?指定校との違いや基準・落ちた時の戦略を徹底解説
公募推薦とは?指定校との違いや基準・落ちた時の戦略を徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
公募推薦を受験する際、第1のハードルとなるのが評定平均出願基準です。高校1年次から3年次1学期(または前期)までの成績を平均化した「全体の学習成績の状況」が用いられます。
中堅大学では「3.0以上」「3.2以上」、難関私立大学や国公立大学では「4.0以上」「4.3以上」を課すケースが定石です。中には英語の評定のみ「4.0以上」を求めたり、英検2級や準1級といった外部英語検定試験のスコア提出を出願要件とする学部もあります。
専願と併願可能大学の境界線|関西圏と関東圏の地域格差
公募推薦を語るうえで外せないのが「専願と併願のルール」です。「合格したら必ず進学しなければならない専願制」と、「他大学の合否を見てから入学手続きを行える併願可能型」の2種類に大別されます。
関東圏の公募制一般推薦は専願型が主流であるのに対し、関西圏の私立大学(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学のいわゆる産近甲龍など)では、秋に行われる公募制推薦で公募推薦併願可能大学が数多く存在します。関西圏の受験生は11月の公募推薦を「一般選抜の前哨戦」かつ「滑り止め確保の機会」として活用し、年内に合格を1校確保したうえで、年明けに関関同立や国公立大学へ果敢に挑む戦略が標準化しています。