恵比寿「香湯ラーメンちょろり」徹底解剖!焦がしネギと名物炒飯の真価
恵比寿「香湯ラーメンちょろり」徹底解剖!焦がしネギと名物炒飯の真価にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
メニュー表を開くと、麺類、飯類、点心、一品料理がズラリと並び、本格的な中華居酒屋としての顔を覗かせます。その中で不動の二大巨頭として君臨するのが「ワンタンメン」と「チャーハン」です。
ワンタンメン人気の真相は、職人技が光るワンタンの質感にあります。極薄の皮に包まれた餡は豚肉の旨味が凝縮されており、スープに浸すことでツルリとした極上の喉越しを生み出します。レンゲですくい上げると、スープの焦がしネギがワンタンのひだに自然と絡みつき、口の中で旨味と芳ばしさが同時に弾けます。卓上の自家製ラー油をほんの少し垂らすことで、シャープな辛味と風味が加わり、後半戦でも全く飽きさせません。
そして、訪れる者のほぼ全員が視線を注ぐのが名物チャーハンです。一般的なラーメン店にあるような「半チャーハン」のセットメニューは一切存在しません。ラーメンと炒飯の両方を味わうには、それぞれを単品のフルサイズで注文する必要があります。それでもなお、多くの客が迷わず両方をオーダーする光景は、ちょろりの名物とも言える日常です。
強火の中華鍋で一気に炒め上げられるチャーハンは、パラパラとした解け具合を保ちながらも、米粒の芯にしっとりとしたジューシーさを残す理想的な仕上がり。ラードの甘み、細切れチャーシューの塩気、刻みネギのアクセントが三位一体となり、レンゲを運ぶ手が止まらなくなる魔力を持っています。