路肩と路側帯の決定的な違いとは?走行・停車の違反リスクを徹底解説

路肩と路側帯の決定的な違いとは?走行・停車の違反リスクを徹底解説について知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

「電話をするため」「ナビを設定するため」といった軽い理由で、道路の左端に車を停める光景が見られます。しかし、路肩への駐停車には厳しい制限が設けられています。

一般道において歩道がある場合、車道外側線の外側に十分な幅があれば左端に寄せて駐停車すること自体は法令上可能ですが、駐停車禁止場所(交差点付近、消火栓付近など)や駐車禁止の標識がある場所では当然ながら取り締まりの対象となります。歩道のない「路側帯」に停める場合は、白線の種類に応じて「歩行者の通行のために0.75メートル以上の余地を残す」といった特殊なルールが適用されます。

一方、高速道路の路肩への駐停車は道路交通法第75条の8により原則全面禁止です。例外として認められるのは、車両の故障、事故の発生、急病、警察官の命令による停止などに限られます。

高速道路には、路肩とは別に一定間隔(一般区間で約500メートル、トンネル内で約750メートル等)で道路が広くなっている「非常駐車帯」が設置されています。万が一のトラブル時は、単なる路肩ではなく可能な限り非常駐車帯まで走行して退避することが推奨されます。非常駐車帯は追突リスクを低減する構造になっており、非常電話へのアクセスも容易です。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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