未成年のノンアル購入は違法?コンビニで買えない理由と法の真相

未成年のノンアル購入は違法?コンビニで買えない理由と法の真相について押さえておきたい ポイントを厳選して解説いたします。

未成年者がノンアルコールビールやノンアルコールチューハイを口にした場合、法的にどのような扱いになるのか。この疑問に答えるには、酒税法と二十歳未満ノ者の飲酒の禁止に関する法律(旧称:未成年者飲酒禁止法)の2つの法律を照らし合わせる必要があります。

酒税法第2条において、「酒類」とは「アルコール分1度(1%)以上の飲料」と明確に規定されています。現在、国内大手飲料メーカーが一般流通させている主要なノンアルコール製品の多くは「アルコール分0.00%」と表記されており、分類上は炭酸飲料やお茶と同じ「清涼飲料水」に属します。

そして、二十歳未満ノ者の飲酒の禁止に関する法律が禁じているのは、あくまで「酒類」の飲用です。したがって、0.00%のノンアルコール飲料を未成年が飲む行為は法律違反ではなく、本人や保護者、販売店に法的な罰則が科されることも一切ありません。警察に補導される法的根拠も存在しないのが現行法上の客観的な事実です。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest