ミスジとは?部位の場所や特徴・プロ直伝の焼き方とカルビとの違い

ミスジとは?部位の場所や特徴・プロ直伝の焼き方とカルビとの違いの詳細について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

ミスジを購入・注文する際に知っておくべき「2つの盲点」があります。

第1の盲点は、「同じミスジでもカットの場所によって肉質が異なる」という点です。ミスジは細長い形状をしており、肩甲骨の奥(内側)に近い部分はサシが均一に入って非常に柔らかい特上部位ですが、先端に近づくにつれて筋が太くなり赤身が強くなります。通販や精肉店で買う際は、断面の中心の筋が細く放射状に綺麗にサシが入っているものを選ぶのが目利きのポイントです。

第2の盲点は、「輸入牛(US・豪州産)のミスジはステーキ向き、和牛は薄切り向き」という用途の違いです。輸入牛のミスジ(トップブレードマッスル)は赤身主体で脂が少ないため、肉肉しい赤身ステーキとして抜群のコスパを発揮します。一方、国産黒毛和牛のミスジは非常にサシが強いため、厚切りよりも焼肉やすき焼き風の薄切りのほうが重たくならず美味しく食べられます。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

ミスジがおすすめな人:「カルビの脂っぽさは卒業したいが、パサつく赤身肉では満足できない」「柔らかさとジューシーな旨味をバランスよく味わいたい」という舌の肥えた肉好きに最適です。
慎重になるべき人:「脂身が極力ない超ヘルシーなヒレ肉しか食べられない方」や「筋の食感が一切苦手な方」は、脂の少ないランプやモモ肉(シンシンなど)を選ぶのが無難です。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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