電車やMriが怖いのはなぜ?閉所恐怖症の症状・原因とパニック対処法
電車やMriが怖いのはなぜ?閉所恐怖症の症状・原因とパニック対処法について見逃せない 理由を分かりやすく解説いたします。
閉所恐怖症(Claustrophobia)は、精神医学の国際的な診断基準であるDSM-5において「限局性恐怖症(特定の対象や状況に対する恐怖症)」の一環として分類されています。狭い空間や逃げ場のない場所に身を置いた際、現実の危険度とは釣り合わないほどの激しい恐怖や不安が湧き上がり、日常生活に支障をきたす状態を指します。
混同されやすい疾患に「広場恐怖症」があります。両者の決定的な違いは「恐怖を感じる焦点」です。
閉所恐怖症が純粋に「空間の狭さや閉じ込められること」そのものに恐怖を覚えるのに対し、広場恐怖症は「パニック発作や体調不良が起きたときに、すぐに助けが得られない・脱出できない状況」を恐れます。そのため、広場恐怖症の対象は広い交差点や人混み、高速道路、橋の上など多岐にわたります。自身の状態を正しく見極めることが、適切なケアへの第一歩です。