紫陽花の植え替え時期はいつ?鉢植え地植えの最適期と失敗防止策

紫陽花の植え替え時期はいつ?鉢植え地植えの最適期と失敗防止策について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

アジサイの植え替え適期は、植物のライフサイクルに連動して年に2回存在します。それが「花後(6月中旬〜7月上旬)」と「休眠期(11月中旬〜翌年2月)」です。どちらの時期を選ぶべきかは、栽培場所が「鉢植え」なのか「地植え」なのか、そして現在の株がどのような状態にあるかによって明確に分かれます。

まず鉢植えの場合、開花株を購入した直後の初夏は、すでに鉢の中で根がぎっしりと回り「根詰まり」を起こしているケースが大半です。この時期の植え替えは、根鉢を一切崩さずに一回りから二回り大きな鉢へ移す「鉢増し(鉢上げ)」が基本となります。花が終わった直後に剪定とセットで行うことで、夏本番を迎える前に新しい根を伸ばすスペースを確保できます。

一方、地植えへの移植や本格的な用土の更新、古い根を切り詰めるリフレッシュ作業を行いたい場合は、落葉後の休眠期(特に厳寒期を避けた11月〜12月、または2月)が唯一の適期となります。休眠期のアジサイは地上部の活動を停止しており、根を多少いじっても蒸散過多による水切れを起こしません。地植えのアジサイを別の場所に移植する場合、根を広範囲に掘り上げる必要があるため、真夏や芽出し直前の春先を避け、必ずこの休眠期間内に作業を完了させる必要があります。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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