なぜ一瞬で垢抜ける?S字カール失敗ゼロの巻き方と韓国風くびれの作り方

なぜ一瞬で垢抜ける?S字カール失敗ゼロの巻き方と韓国風くびれの作り方について見逃せない 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

ウェブやSNS上で広く信じられているノウハウの中には、髪の寿命を縮め、かえってスタイリングを台無しにする誤解が散見されます。

最大の誤解は、「カールを長持ちさせるためには200度以上の高温で一気に巻くべきだ」という言説です。毛髪の主成分であるケラチンタンパク質は、約150度を超えると熱変性(タンパク変性)を起こし、内部が空洞化して硬化します。一度硬化した髪は水分を保持できなくなり、結果としてカールの形状記憶能力を著しく失います。プロが推奨する適正温度は「140度〜160度」(硬毛でも最大170度)です。

さらに見逃されがちなのが、スタイリング剤の選定とタイミングです。巻き髪用のキープ用スタイリング剤(ヒートプロテクトミストやカールローション)は、必ず「アイロンを通す前」に塗布し、完全にドライヤーで乾かしてから巻かなければなりません。濡れた髪に熱を当てると「水蒸気爆発」を引き起こし、キューティクルが破壊されるからです。

なお、ホットペッパービューティーマガジンなどの特集でも頻繁に取り上げられている通り、美しく仕上げた顔周りのS字カールは、ポニーテールやお団子といった「まとめ髪アレンジ」と極めて高い親和性を誇ります。後れ毛をただ垂らすのではなく、柔らかなS字を描かせるだけで、前面の寂しさを払拭し、一気にドレッシーな装いへと引き上げる隠れたポテンシャルを持っています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest