ルテウム膣用坐剤の正しい使い方|溶け出・出血や副作用の不安を全解消

ルテウム膣用坐剤の正しい使い方|溶け出・出血や副作用の不安を全解消の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

使用者が最も戸惑うのが、「挿入してしばらく経つと、白い塊や油のような液体がドロッと出てくる」という現象です。「薬が吸収されずに全部出てしまったのでは」と不安になる方が少なくありませんが、結論から言えば有効成分自体はすでにしっかり吸収されています。

ルテウム膣用坐剤は、有効成分であるプロゲステロン(1個あたり400mg)を「ハードファット」という油脂性の基剤に溶かして成形されています。この基剤は体温(約36〜37度)で速やかに溶ける性質を持ち、挿入後およそ15〜30分で有効成分の大部分が膣粘膜から吸収されます。その後、吸収されずに残った基剤の油脂分が体外へ排出されるため、下着に出てくる白いカスや液体は「役目を終えた殻」のようなものです。

出てきたからといって追加で座薬を入れ直す必要はありません。むしろ重複投与による過剰摂取を防ぐため、そのままにしておくのが原則です。油分による下着の汚れやかぶれを防ぐため、日頃から吸水ポリマー入りのナプキンやおりものシートをこまめに交換して清潔を保ちましょう。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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