セーターのハンガーのかけ方完全解説!肩ポッコリ跡を防ぐ裏ワザ
セーターのハンガーのかけ方完全解説!肩ポッコリ跡を防ぐ裏ワザに関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。
Q1:クリーニングから戻ってきた時のプラスチックや針金ハンガーにそのままかけて保管しても平気ですか?
A1:絶対に避けてください。クリーニング用の細身ハンガーは肩先の接地面積が極めて狭く、数日から1週間吊るしておくだけで肩に強いポッコリ跡が残ります。また、上から被せられているビニールカバーも湿気を閉じ込めてカビや虫食いの原因になるため、受け取ったらすぐにビニールを外し、本稿で紹介した「二つ折り掛け」に移行するか、アーチ型のニット用ハンガーへ掛け替えてください。
Q2:洗濯して脱水した直後の濡れたセーターも「二つ折り掛け」で干せますか?
A2:濡れたセーターは水分を含んで乾燥時の約1.5倍〜2倍の重量になります。二つ折りにしてもハンガーバーに強い負荷がかかり、横方向の深いシワや部分的な伸びの原因になります。洗濯後の乾燥フェーズにおいては、ハンガーではなく「平干しネット」を使用して平らな状態で陰干しするのが最も安全です。物干し竿を2本使って「M字型」に渡して干す方法も代用策として有効です。
Q3:肩ポッコリ跡を直す際、スチームアイロンを直接ニットに当ててプレスしてもいいですか?
A3:アイロン面を直接ニットに強く押し当てるのは厳禁です。ニット特有のふんわりとしたループ編みが押しつぶされ、編み地がペタンコになって不自然なテカリ(アタリ)が生じてしまいます。必ずアイロンの底面を生地から2〜3cm浮かせ、スチーム(蒸気)の熱と水分だけを繊維に浸透させてから、手で優しく整えるのがプロの基本ルールです。