まぐろのたたきに植物油が入る本当の理由をプロが暴露

まぐろのたたきに植物油が入る本当の理由をプロが暴露にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

スーパーの鮮魚売り場には、1パック200円前後の格安品から1,000円近い本マグロ混じりの高級品まで多種多様なたたきが並びます。日常の買い物で本当に美味しい品を選ぶための3つの鑑定基準を提示します。

1. 原材料ラベルの「配合順」と「油脂の種類」を確認する
食品表示法に基づき、原材料は重量の重い順に記載されます。「マグロ(国産または太平洋産等)」の直後に記載されるのが植物油脂なのか、それともマグロ魚肉のみで作られているのかを確認してください。極上の味わいを求める場合は「原材料:マグロ、酸化防止剤(V.C)」のみで植物油脂無添加のもの、あるいは「本鮪使用」の表記があるパックがベストです。

2. 色合いとドリップ(液体)の出具合を見る
不自然に白っぽいピンク色のものは植物油脂やショートニングの混入比率が高い傾向があります。また、ドリップと呼ばれる赤い液体がパックの底に溜まっているものは、解凍過程で細胞が破れ、旨味成分であるイノシン酸が流出している証拠です。「濁りのない自然な赤紅色」で、余分な水分が出ていないパックを選ぶのが鮮度を見抜く鉄則です。

3. 「粗挽き(粒感)」が残っているか目視する
完全にペースト化された均一な製品よりも、2〜5ミリ程度の魚肉のダイスカットや粒がしっかりと視認できる「粗挽きタイプ」は、マグロ本来の食感と風味を強く残しています。口の中で噛みしめた際の旨味の広がり方が格段に優れています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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