クレジットカード磁気不良の直し方!セロハンテープの真相と復活の罠
話題沸騰中の クレジットカード磁気不良の直し方!セロハンテープの真相と復活の罠について、主要な情報を整理して公開しています。
「レジが通らないなら、店員さんにカード番号を手入力してもらえばいい」と考える人もいますが、現実はそう簡単ではありません。小売店や飲食店のPOSシステムにおいて、磁気不良時の店舗レジでのカード番号手入力(インプリントや手動キーイン)は、不正利用対策(セキュリティ基準PCIDSS遵守)の観点から原則禁止とする企業が過半数を占めています。
都内の大型商業施設で店長を務める関係者は、現場の内情を次のように語ります。
「カードの磁気が通らないお客様から『番号を手で打って決済してくれ』と強く求められるトラブルが頻繁に起きます。しかし現在のPOS端末は、カードリーダーを通さない手入力をシステム上で完全にロックしているケースがほとんどです。番号の盗用や偽造カードの行使を防ぐため、端末が読み取れないカードでの決済はお断りせざるを得ないのが現場の共通オペレーションです」
また、知恵袋などで「ATMに通せば磁気が復活する」という情報を見聞きしたことがあるかもしれません。これは三菱UFJ銀行や三井住友銀行など一部の金融機関が自社ATMに搭載している「磁気ストライプ復元サービス」を指していますが、ここには重大な盲点が存在します。
ATMの復元機能が対象としているのは、原則として「銀行キャッシュカードの磁気ストライプ(JIS I規格・JIS II規格)」のみです。一体型カードであっても、クレジットカード決済用の磁気データ領域を銀行のATMが書き換えることはセキュリティ権限上不可能です。一般的な単体クレジットカードを銀行ATMに挿入しても磁気復元メニューは表示されず、最悪の場合はカードが機械内部に回収されてしまう危険性すらあります。ネットの情報を鵜呑みにしてATMに頼るのは禁物です。