縮毛矯正とカラーどっちが先?プロが教える失敗しない順番と間隔
縮毛矯正とカラーどっちが先?プロが教える失敗しない順番と間隔とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:縮毛矯正の後にカラーをする場合、最低何日空ければ安心ですか?
A1:毛髪内部のシスチン結合を完全に安定させ、薬剤の残留によるダメージを防ぐためには、最低でも7日間(1週間)、理想としては14日間(2週間)の間隔を空けるのが最も安全です。この期間にアミノ酸系シャンプー等で髪のpHを等電点(弱酸性)に戻すことで、カラーの染着性と色持ちが格段に向上します。
Q2:縮毛矯正と白髪染めは、根元だけのリタッチなら同日に可能ですか?
A2:可能です。毛先の既染部に薬剤を重複塗布せず、伸びてきた根元部分のみを塗り分ける技術を用いれば、髪への負担を最小限に抑えて同日中に仕上げることができます。ただし、頭皮への刺激を考慮し、保護オイルの塗布や低刺激な薬剤選定を行える信頼できるサロンで施術を受けてください。
Q3:縮毛矯正をかけた髪に、市販のセルフカラー剤を使っても問題ありませんか?
A3:市販のセルフカラー剤の使用は極めてリスクが高いため避けてください。市販剤はどんな髪質でも短時間で染まるよう、強めのアルカリと過酸化水素が配合されています。縮毛矯正によってデリケートになっている髪に塗布すると、激しいパサつきや断毛、チリチリのビビリ毛を引き起こす最大の要因となります。
Q4:万が一、施術の失敗で毛先がチリチリ(ビビリ毛)になってしまったらどうすれば良いですか?
A4:ビビリ毛になってしまった部分に再度ストレートパーマやカラーを重ねることは絶対に避けてください。傷んだタンパク質は元に戻らないため、毛先であれば少しずつカットするのが根本的な解決策です。長さを変えたくない場合は、酸性ケラチンやエルカラクトンを配合した高機能処理剤によるビビリ修正専門メニューを扱うプロのサロンに相談してください。