金属アレルギーでもピアスを楽しむ!ステンレスで荒れる真相と最新素材

金属アレルギーでもピアスを楽しむ!ステンレスで荒れる真相と最新素材を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

金属アレルギーの発症リスクを最小限に抑えるためには、各素材の金属イオン溶出率や特性を正しく把握することが欠かせません。主要なピアス素材の安全性、メリット・デメリット、市場相場を一覧で比較します。

素材名称詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価サージカルステンレス316Lニッケル含有率10〜14%、高い耐腐食性1,000円〜3,500円(デイリー向け)コスパ最強だが、強度のニッケル陽性者は要注意純チタン(JIS規格1〜2種)純度99.4%以上、強固な二酸化チタン皮膜3,000円〜8,000円(ホール完成後推奨)イオン化傾向が極めて低く、発症リスクは最小クラス18金(K18ゴールド)金75%、割り金25%(銀・銅・パラジウム等)15,000円〜50,000円以上(高級ジュエリー)割り金に反応する人が一定数存在。WGは特に注意医療用樹脂・セラミック金属成分ゼロ(非金属素材)500円〜2,000円(使い捨て・一時用)金属反応はないが、樹脂表面の傷に雑菌が繁殖しやすいプラチナ(Pt900)白金90%、パラジウム等10%20,000円〜70,000円以上(フォーマル向け)化学的に極めて安定。パラジウム感作がなければ安全

素材を選ぶ際、ネット上で「チタンピアス荒れる」と囁かれる事象にも留意しなければなりません。純チタンは極めて生体適合性が高いものの、安価な製品では切削加工を容易にするためにアルミニウムやバナジウム、ニッケルを混ぜた「チタン合金」が使われていたり、ポストだけがチタンでキャッチにメッキ真鍮が使われているケースがあります。購入時は「ポスト・キャッチともに純チタン製」と明記されているか確認することが肝要です。

また、18金ピアスアレルギー反応についても過信は禁物です。純金(24金)は極めて不活性ですが、柔らかすぎて装飾品に適さないため、K18は残りの25%に銀や銅、時には微量のパラジウムを混ぜて硬度を出しています。特に赤みを帯びたピンクゴールドは銅の比率が高く、銀白色のホワイトゴールドはロジウムメッキの下地にニッケルが隠れている場合があるため、割り金の比率まで公表している信頼性の高い店舗を選ぶ必要があります。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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