つけないと危険?ドライバー1本で超簡単なアース線の付け方と端子なし対処法
つけないと危険?ドライバー1本で超簡単なアース線の付け方と端子なし対処法についての真相を徹底解説します。
Q1:アース線の取り付け作業中、ブレーカーは落とさなくても大丈夫ですか?
A1:作業対象となる家電製品の電源プラグをコンセントから完全に抜いていれば、分電盤のブレーカーを落とす必要はありません。プラグが抜かれている状態であれば家電側に電気は一切流れておらず、壁のアース端子自体からも通常は電気が流れてこないため、安全に作業が可能です。
Q2:アース線の先端についている金属端子(クワガタ端子)は切ってもいいですか?
A2:差し込み式(ワンタッチ)端子に接続する場合、クワガタ端子のままだと穴に入らないため、根元からニッパーで切り落として中の芯線を10mmほど露出させて使用して問題ありません。逆にネジ式端子の場合は、クワガタ端子の形状を活かしてネジの軸に挟み込むと、芯線がバラけず強固に固定できます。
Q3:アース線は何色でも電気的な違いはありませんか?
A3:日本の配線規格(JIS規格)において、アース線は緑色、または緑に黄色のストライプと厳格に定められています。電線としての導通性能そのものは中身の銅線が同じであれば色に依存しませんが、将来的な誤配線や他の電源コードとの混同による誤接続事故を防ぐため、延長時であっても必ず緑色のアース専用コードを使用してください。
Q4:電子レンジにアース線をつけないと電磁波の影響が出ますか?
A4:アース線は電磁波(マイクロ波)そのものを遮断するためのものではなく、あくまで機器の故障や経年劣化による感電・漏電被害を防ぐためのものです。ただし、内部のインバーターや回路から発生する微弱な高周波ノイズを大地へ逃がし、近隣の音響機器や通信機器へのノイズ干渉を低減させる副次的効果は期待できます。