手足のしびれは危険信号?絞扼性神経障害の症状と最新治し方

手足のしびれは危険信号?絞扼性神経障害の症状と最新治し方についての真相をお届けします。

医療機関へ行く前に、特定の姿勢をとって神経を刺激する誘発テストで簡易チェックが可能です。代表的な絞扼性神経障害の診断テストとして以下の方法が知られています。

【ファレンテスト(手根管症候群のチェック)】
両手の手の甲を胸の前で直角に突き合わせ、手首を強く曲げた状態を約60秒間キープします。親指から薬指にかけてしびれや痛みが悪化・再現すれば陽性と判定されます。

【ティネル徴候(各部位の神経叩打テスト)】
障害が疑われる神経の走行部位(手首の手のひら側、肘の内側、内くるぶしの下など)を指先や打腱器で軽くトントンと叩きます。その神経の支配領域に向けてビリッと電気が走るような放散痛があれば陽性です。

しびれの原因を正確に特定するためには、何科にかかるべきか迷うところですが、第一選択は整形外科(特に「手外科」や「末梢神経外科」の専門医が在籍するクリニック・総合病院)です。首や腰の脊髄由来のしびれ、脳血管障害との鑑別が必要なケースでは、神経内科や脳神経外科と連携して筋電図検査・超音波(エコー)検査・MRI検査を実施します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest