相対性理論「気になるあの子」コード進行の秘密とカッティング攻略法
相対性理論「気になるあの子」コード進行の秘密とカッティング攻略法の重要ポイントをお届けします。最新トレンドが満載です。
音楽SNSやバンドマンが集うオンラインコミュニティを調査すると、無料コード譜サイト(U-FRETなど)を参照しながら練習するギタリストたちの切実な声が数多く散見されます。
「コード譜通りにCやGを押さえて弾き語りしてみたが、まったく相対性理論の雰囲気にならない」「軽音部の新歓ライブで合わせたところ、ベースやドラムと噛み合わず、ただのモタついたフォークソングになってしまった」といった失敗談は典型的な例です。現場のギタリストへのヒアリングでも、「最大の罠は、ネット上のコード譜の多くが『弾き語り用の簡易ローコード』として採譜されている点にある」という証言が得られました。
音源で鳴っているギターの主成分は、ローコードのジャランという重い響きではありません。4〜6弦の低音をカットし、1〜3弦を中心とした高音弦の小気味よいトリッキーな単音オブリと細切れのカッティングです。低音弦を不用意に鳴らしてしまうと、真部脩一によるメロディアスで激しく動くベースラインの帯域を邪魔してしまい、アンサンブル全体が濁ってしまう実態が浮き彫りになっています。