猫の呼吸が早い時の危険な兆候とは?寝てる時やゴロゴロの裏に潜む病気

猫の呼吸が早い時の危険な兆候とは?寝てる時やゴロゴロの裏に潜む病気に関する質問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

犬が体温を下げるために口を開けて「ハアハア」と息をするパンティングは日常的ですが、猫において口を開けて息をする開口呼吸は極めて危険な兆候です。猫は本来、完全な鼻呼吸を行う動物であり、口呼吸を選択せざるを得ない段階で重度の呼吸困難に陥っていることを意味します。

激しい運動の直後や極度のパニック、キャリーバッグ内での極度の緊張によって一時的に口呼吸を見せることもあります。しかし、安静な室内で口を開けて息をしている、舌が紫色や白っぽく変色している(チアノーゼ)といった症状が見られる場合、体内の酸素供給が限界に達しています。

首を前方にまっすぐ伸ばして肩で息をするような姿勢(起坐呼吸)をとっている時も同様です。胸を圧迫しないよう伏せの体勢を崩さず、横になって眠ることすらできない状態は、一刻を争う救急疾患のサインに他なりません。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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