ピアスが取れない時の緊急対処法!固いキャッチの外し方と受診目安
ピアスが取れない時の緊急対処法!固いキャッチの外し方と受診目安の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
自力での対処に限界を感じた場合、「そもそもピアスが外れない時は病院の何科を受診すればよいのか」と迷う方が多く見受けられます。結論から言えば、最寄りの「皮膚科」または「形成外科」が第一選択となります。
耳たぶの炎症や化膿、キャッチの単純な固着であれば一般的な皮膚科で十分に対応可能です。一方で、すでにキャッチが皮膚の中に完全に埋没してしまっている場合や、軟骨部分の切開が必要になりそうなケース、あるいは将来的な傷跡をできる限り目立たなく綺麗に治したい場合は、微小外科手術を得意とする「形成外科」の受診が最も適しています。なお、耳の穴(外耳道)の近くやトラガス周辺で器具の操作が困難な部位は「耳鼻咽喉科」でも診療してもらえます。
医療機関での治療費については、単に「外れなくなったピアスを外す」という行為だけであれば自費診療(2,000円〜5,000円前後)となる場合もありますが、局所の腫れ、細菌感染、化膿、皮膚切開を伴う摘出が必要な病態であれば、健康保険が適用されるケースが一般的です。3割負担の場合、初診料や処置料、抗生剤・消炎鎮痛剤の処方を含めて概ね3,000円〜8,000円程度に収まることが大半です。無理に格闘して高価なピアスを破損したり耳を傷つけたりするリスクを考えれば、医療機関に委ねる方が医学的にも経済的にも合理的と言えます。