料亭の味に激変!たことわかめときゅうりの酢の物黄金比の極意
料亭の味に激変!たことわかめときゅうりの酢の物黄金比の極意にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
家庭で作る酢の物が失敗する最大の原因は「余分な水分」だ。きゅうりは薄い輪切りにした後、塩分濃度1.5%程度の塩水に浸すか軽く塩もみし、しっかりと水分を絞る。ただし、絞りすぎて細胞を潰してしまっては、みずみずしい歯ごたえが台無しになる。布巾で包んで優しく、しかし確実に水気を切るのがプロの流儀だ。乾燥わかめを使う場合も、戻した後にキッチンペーパーで挟んで余分な水分を徹底的に吸い取らせる。
そして味の骨格を決める合わせ酢の黄金比がこちらだ。
基本となる三杯酢は「酢 3:薄口醤油 1:みりん 1:出汁 2」に、砂糖をひとつまみ。酢のツンとした刺激が苦手な場合は、みりんをひと煮立ちさせてアルコールを飛ばすか、純米酢を使用すると驚くほどまろやかに仕上がる。素材を合わせるのは食べる直前。あらかじめ冷蔵庫で冷やした具材と合わせ酢を和えることで、みずみずしさと凝縮された旨味が同時に口いっぱいに広がる。