自転車の空気入れ完全攻略!劇的に走りが軽くなる失敗ゼロの手順
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バルブの構造さえ把握すれば、作業自体は決して難しくない。英式バルブの場合、洗濯バサミのようなクリップ型口金を奥までしっかりと噛ませ、ポンピングを開始する。押し込む手応えが固くなった段階で完了とするのが通例だが、虫ゴムの劣化があると空気が逆流するため定期的な点検が欠かせない。
仏式バルブでは、まず保護キャップを外し、先端の小さなネジ(コアナット)を指で緩めて軽く1回プッシュする。固着した弁を解放するこの「儀式」を忘れると、空気が一切入らない原因になる。口金を垂直に奥まで押し込んでレバーをロックし、タイヤ側面に刻印されている指定空気圧(BARまたはPSI)まで確実に空気を送り込もう。
米式バルブは、口金をバルブ根本まで深くねじ込み、またはレバーで固定して注入する。適正空気圧を割り出す裏ワザとして、タイヤ側面の「MIN〜MAX表記」の中間値から体重に合わせて微調整する手法が効果的だ。体重が重い人は上限値寄りに、乗り心地を重視するなら中間値に設定すると、路面追従性と転がり抵抗のバランスが劇的に向上する。