与田祐希写真集が異例のロングセラーを誇る理由と第3弾の真相

与田祐希写真集が異例のロングセラーを誇る理由と第3弾の真相を徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。

乃木坂46の歴史において、ソロ写真集の成功はメンバー個人の認知度を世間一般へと押し広げる決定打となってきました。その中でも与田祐希の残した数字は、歴代の白石麻衣や西野七瀬、生田絵梨花といった錚々たるOGたちに迫る極めて強力な実績を誇ります。まずは、オリコンの公表データおよび版元の公式プレスリリースをもとに、これまでリリースされた2作の客観的スペックを精査します。

項目1st写真集『日向の温度』2nd写真集『無口な時間』編集部の見解・評価発売日・出版社2017年12月26日
幻冬舎2020年3月10日
光文社10代半ばから20代直前への移行期を完璧なタイミングで捉えた刊行スケジュール。主なロケ地シンガポールイタリア(シチリア島・ミラノ)リゾートの開放感から、ヨーロッパの歴史的情緒漂う舞台へとスケールアップ。初週売上部数約3.7万部約13.0万部2作目で初週売上が約3.5倍に激増。名実ともにトップアイドルへ成長した証左。累計発行部数10万部突破22万部突破(度重なる重版)発売後も数年単位で重版が継続する、写真集市場でも極めて稀有な推移。特典展開特製ポストカード(全6種中1枚封入)特典ポストカード(全6種)
限定カバー版複数種店舗別の限定カバーや封入特典がコレクター心を強く刺激し、複数買いを誘発。

2017年末に刊行された『日向の温度』は、3期生として加入間もない彼女の無邪気さと、思春期特有の揺らぎを捉えたドキュメンタリータッチの秀作でした。まだ世間的な知名度が確立される途上でありながら初週3.7万部を記録し、最終的に10万部を突破した事実は、彼女が持つ天性の求心力を如実に証明していました。

そして2020年3月に投下された『無口な時間』は、初週13.0万部という驚異的なロケットスタートを記録します。当時、発売前重版を含めて初版16万部スタートという強気な設定でしたが、書店の店頭から瞬く間に姿を消し、光文社は即座に重版を決定。2020年のオリコン年間BOOKランキング写真集部門において上位を独占し、その後も年に数回のペースで異例の重版を積み重ね、累計22万部の大台を突破しました。1作目のヒットに甘んじることなく、2作目で爆発的なスケールアップを果たした点に、彼女のコンテンツ力の真髄があります。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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