にんにくの干し方決定版|カビと腐敗を防ぎ1年持たせる乾燥の極意
にんにくの干し方決定版|カビと腐敗を防ぎ1年持たせる乾燥の極意にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
Q1:干している途中に雨が降り出し、外皮が濡れてしまいました。もう手遅れでしょうか?
A1:慌てる必要はありません。多少の雨水が付着した程度であれば、直ちに屋内に取り込み、乾いたタオルで水気を丁寧に拭き取ってください。その後、サーキュレーターや扇風機を強風で当て、半日ほどで表面を急速に再乾燥させればカビの侵入を防ぐことができます。湿ったまま放置することが唯一のNG行動です。
Q2:しっかり干したはずなのに、皮を剥くと一部が茶色く透き通っています。食べられますか?
A2:茶色く半透明に変色している部分は、乾燥初期の高温障害(日焼け)や、過剰な水分による窒息・生理障害を起こした痕跡です。異臭やぬめりがなければ毒性はありませんが、風味は著しく劣化しています。その鱗片は取り除き、健全な白い鱗片だけを選別して早めに加熱調理へ使用してください。
Q3:完全に乾燥が完了したかどうかを、器具を使わずに見分ける確実なサインは?
A3:3つの明確なサインがあります。第一に、残した茎の断面を指で強く押し潰しても水分が一切染み出ず、ストローのようにカラカラになっていること。第二に、根が硬く針金のようになり、指で擦るとポロポロと崩れること。第三に、外皮同士が擦れ合った際に「カサカサ」と乾いた高い音が鳴ることです。この3点が揃えば乾燥完了の合図です。