ドリフ早口言葉の元ネタと全歌詞|日本初ラップの真相を徹底解剖

ドリフ早口言葉の元ネタと全歌詞|日本初ラップの真相を徹底解剖の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

この名曲を音楽的に成立させた最大の立役者が、番組の音楽監督を務めた作曲家・編曲家のたかしまあきひこ氏です。『ドリフの早口言葉 元ネタ』として知られる『ドリフの早口言葉 洋楽原曲』の正体は、前述したシュガーヒル・ギャングの『Rapper's Delight』、そしてそのバックトラックの元ネタとなったシック(Chic)の名曲『Good Times』(1979年)です。

シックのベーシストであるバーナード・エドワーズが奏でるファンキーかつ重厚なベースラインを骨格に据えつつ、たかしまあきひこ氏は日本のテレビサイズ(生放送コント)に最適化したダイナミックなビッグバンド・アレンジを施しました。スタジオ演奏を担当した「岡本章生とゲイスターズ」によるタイトなドラミングとブラスセクション、そして女性コーラス隊「コールアカシア」と「ピラニア」による華やかな掛け合いが、楽曲に圧倒的な躍動感を与えています。

楽曲・プロジェクト名リリース・放送年音楽的ルーツ・特徴日本の大衆文化への影響度『Good Times』(Chic)1979年6月ディスコ・ファンクの世界的金字塔。伝説のベースライン。世界中のダンスフロアとヒップホップ創成期に決定打を与える。『Rapper's Delight』(Sugarhill Gang)1979年9月ヒップホップ史上初の商業的メガヒットシングル。ラップという表現手法を世界中のポップミュージックへ拡散。『ドリフの早口ことば』(ザ・ドリフターズ)1980年12月(レコード発売)ビッグバンド生演奏×ファンクビート×日本語早口言葉。ゴールデン生放送を通じ、日本全国の子どもから高齢層までラップのリズムを浸透させた。『俺ら東京さ行ぐだ』(吉幾三)1984年11月エレクトロ・ファンク×津軽弁・田舎哀歌(自虐ユーモア)。方言によるライミングとストーリーテリングを確立した「日本語ラップ」の金字塔。

生放送というミスが許されない極限状態の中、指揮を執るたかしま氏とフルバンドの演奏精度は極めて高く、テンポ(BPM)をわずかに揺らさずキープし続ける職人技が、コメディアンたちの掛け合いを完璧に支えていました。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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