江利チエミと高倉健の離婚理由と愛の真相|墓参りと生涯独身の真実
江利チエミと高倉健の離婚理由と愛の真相|墓参りと生涯独身の真実を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
子どもを失う深い悲しみを乗り越えようとしていた夫婦を、さらなる過酷な運命が襲います。江利チエミの実母が亡くなった後、チエミの身の回りの世話や個人事務所の経理を担当するようになったのが、複雑な家庭環境から引き取った異母姉でした。チエミはこの異母姉を肉親として全幅の信頼を寄せていましたが、異母姉はチエミの実印や預金通帳を悪用し、親族や関係者の名義で巨額の借金を重ね、不動産を勝手に抵当に入れていたのです。
さらに1970年1月には、世田谷区瀬田の自宅が漏電により全焼する自宅火災が発生。家財道具や思い出の品が灰燼に帰す中で、異母姉による横領と背信行為の全貌が明るみに出ました。被害総額は当時の金額で約3億円(現在の貨幣価値で約10億〜15億円相当)に達し、チエミ自身のみならず、高倉健の実家や名義にまで抵当権が及ぶ危機に直面しました。
チエミは「これ以上、健さんの名前と財産を危険に晒すことはできない」と苦悩し、自ら身を引く形で離婚を申し入れました。1971年9月の離婚記者会見では、涙を浮かべながら「私のわがままで迷惑をかけた」と語り、決して高倉を責めることはありませんでした。一方の高倉健も、妻を守りきれなかった自責の念を抱えながら、形式上の離婚を受け入れたと伝えられています。