ロープの輪っかの作り方大全!もやい結びや解けない結び方を徹底解説
ロープの輪っかの作り方大全!もやい結びや解けない結び方を徹底解説に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。
ロープの両端がすでに固定されている場合や、1本の長いロープの途中に荷物を引っ掛けるフックを作りたい場合には、中間に輪っかを作る結び方が必須となります。
1. どの方向に引いても崩れない「バタフライノット(中間トモエ結び)」
登山やレスキューで信頼されるバタフライノットは、中間に作った輪を左右どちらの方向に強く引いても結び目が崩れず、使用後も驚くほど簡単に解ける画期的なロープワークです。
- 手のひらにロープを3回巻き付け、3本の平行線を作ります。
- 一番左(親指側)のロープを中央のロープの上を越えて右側へ移動させます。
- 次に、新しく一番左になったロープを掴み、残り2本のロープの下を一気にくぐらせて左上へ引き出します。
- 引き出したループが輪っかになります。両端の本線と中央のループをバランスよく引いて締め込みます。
2. 荷締めやタープ設営で絶大な張力を生む「トラッカーズヒッチ」
トラックの荷台固定や、風に煽られるタープロープの張り調整に欠かせないのがトラッカーズヒッチです。ロープの中間に輪を作り、そこに通したロープを動滑車のように使うことで、人力の2〜3倍の張力をかけることが可能です。
中間輪(バタフライノットやスリップノット)を作り、相手側の支柱に回した末端をその輪に通して折り返し、強く引き絞ることでピンと張った状態を維持できます。最後は末端を二重ハーフヒッチで仮止めすれば、強風下でも緩まない強靭なテンションを維持できます。